独断と偏見で綴る,ジャイアニズム報告

「時事」、「オタクねた」、「海外ねた」、「会社」、「組織」の裏側・現実、諸々ナナメ切りあれこれ。 くだらないネタはさらにくだらなく、誰しもがニヤっとできる知的好奇心をくすぐる話題を独断と偏見でお伝え致します!

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【宇宙世紀は争いで幕開けか!?】ロシアの声サイト「宇宙が中日の新たな争奪の地」となると記事!

■宇宙が中日の新たな争奪の地となる―ロシアメディア

ロシアの声中国語サイトは7日、「宇宙:中日の新たな争奪の地」と題した記事を掲載した。
日本が宇宙監視部隊の発足を計画しており、中日関係のさらなる悪化が予想される。2つの大国の宇宙をめぐる争奪戦について、ロシア科学アカデミー東方研究所日本研究センターの専門家は「日本の防衛省が宇宙監視部隊の発足を決定したのは、日本の軍事的な潜在力を引き上げる新たな歩みだ」との見方を示した。 その上で、「中国側にさらに強硬な政策をとらせることになる。だが、日本人は着実に『正常な国』に向かってまい進している。世界第3位の経済大国に甘んじていて、地域はもとより世界の軍事・政治問題を解決する上で、何の役割も担わないようにしてきたが、これはもう今日の日本にはふさわしくない。
正常な国になるということは、軍事的ツールを保有することを意味する。宇宙監視部隊の発足により日本人の気持ちが慰められるだろう」と指摘した。

引用元:http://www.xinhua.jp/socioeconomy/economy/391554/ 宇宙ステーション

 

いまの段階では宇宙監視部隊は宇宙ごみの回収者にすぎない。
日本側の発表は中国の宇宙における軍事利用拡大に対しての牽制もあるだろうが、 本質的な任務目的は、やはり宇宙ごみの回収。
そこから逸脱して欲しくないし、邪魔をされる筋合いもない。
尖閣諸島問題だけでもまだまだ解決しそうにないのに、外野は煽らないでいただきたい。
そもそも宇宙空間が戦場になるなんてナンセンス。
地上には長距離弾道ミサイルもある。
一発撃てばすべてが終わる。 宇宙を戦場に巻き込む必要はどこにもない。

ただ〝正常な国になるということは、軍事的ツールを保有することを意味する。″
という記事の一節は、悲しいかなこれが現実なのかも…

軍備拡大路線をとる国こそが異常だと認識される“正常な”世界になるのは、
宇宙で人類が暮らす様になってのも訪れることはないのかも知れない。

 

コロニー落とし

 

自衛隊の“宇宙(監視)部隊” 「ガンダムプロジェクト」と海外から揶揄されている そのミッションとは…

防衛省は2019年をめどに自衛隊に宇宙部隊を発足させる方針を決めた。宇宙部隊は、地球の周りを回っている危険な宇宙ごみなどから人工衛星を守る任務を担う。 地球の周りには、役割を終えた人工衛星やロケット、その他の設備の破片などが多数漂っており、通信衛星や偵察衛星との衝突が懸念されている。日本は、アメリカと協力し、宇宙ごみ監視を行う。自衛隊の宇宙部隊が入手した情報はアメリカ軍に提供される。 宇宙部隊に関し、海外メディアも注目している。オーストラリアのSBSやパキスタンの『Daily Times』は、陸海空に次ぐ「第4の戦場」といわれる宇宙分野でも、日本はアメリカとの連携強化を図る、と報道している。

引用元:http://newsphere.jp/national/20140805-4/