独断と偏見で綴る,ジャイアニズム報告

「時事」、「オタクねた」、「海外ねた」、「会社」、「組織」の裏側・現実、諸々ナナメ切りあれこれ。 くだらないネタはさらにくだらなく、誰しもがニヤっとできる知的好奇心をくすぐる話題を独断と偏見でお伝え致します!

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【エコロジー】コカコーラ×ウィル・アイ・アム(ブラック・アイド・ピーズ)が3Dプリンター共同開発!

ペットボトルを利用して物を生成できるエコな3Dプリンター その名も「EKOCYCLE Cube」の登場! EKO4.png

この「EKOCYCLE Cube」は、なんとあのブラック・アイド・ピーズでお馴染みの ウィル・アイ・アム氏とコカ・コーラ社との共同開発によって生のだそうだ。

 Ekocycle_Cube_3D_printer_WillIAm_coca_Cola_hashslush2.jpg



3Dプリンターは樹脂や金属粉体を材料に成形していくのだけれども、 問題点の一つにこの材料コストが高価であることが挙げられる。 材料として家庭ででるペットボトルをそのまま使えるとあれば、素晴らしいことだ。


ウィルアイアム 「オメェ~ら、大体ゴミ捨てすぎッ!」

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昨今3Dプリンターは企業などでも多く用いられるようになってきたが、使い方はあくまでも試作品・サンプル制作が多い。
一方廉価機種が登場し、一般の人たちの間でもどんどんと普及することを期待されたが、実際はそうでもないように思える。



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今回のこの取り組みは、コスト面を下げて手軽に制作できることと、エコロジーに貢献できうるという面、そしてなによりウィル・アイ・アム氏とコカ・コーラ社共同開発ということで、さらなる利用者を獲得できそうである。


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これまで展示会、講演会に足繁く通ってきたが、3Dプリンターがこれまでの切削や金型による成形からものづくりの主役を取って代わるということは当分なさそうに思う。 なぜなら同じものを量産するにはコストと時間がかかりすぎる。 現状において3Dプリンターでのものづくりが最もしっくりくるのは、やはり個人のホビーユースではないでしょうか。


(因みに私がこれまでに操作したことのある実機が

たまたま「EKOCYCLE Cube」の前機種でした)↓

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The EKOCYCLE Cube 3D Printer

20140708223756.jpg iOSAndroidのアプリからWi-Fiで3Dデータを送信することで様々な造形にプリントアウトが可能だそう。 価格は12万2千円(1,199ドル)くらい。 日本ではまだ発売は未定だとか。筐体のデザインもオシャレなのでぜひ発売を期待したい。

引用元:Cubify - Express Yourself in 3D






しかし驚いた、あのウィル・アイ・アム氏がコカ・コーラ社との共同開発だなんて… たしかブラック・アイド・ピーズってペプシのコマーシャル出てましたよね。

Pepsi Commercial - Black eyed Peas


ウィル・アイ・アム氏とコカ・コーラ社との3Dプリンター共同開発は
2011スーパーボールでスラッシュとアッシャーとブラック・アイド・ピーズ
共演した時くらいに驚いた話題でした。