福島沖でのシラス漁 正式決定 沿岸海域で来月から試験操業(福島民報) 加工は茨城県で一括 原産地表示は?
放射線量を測定し、安全を確認・保証できるのなら問題ないと思うが、加工はなぜ茨城県北茨城市が一手に担うのでしょうか…産地は福島、茨城どちらで表記されるのでしょうか?
…なんともなぁ~
意図的、作為的な原産地隠ぺいが見え隠れするし、そう思われても仕方ない。
安全を確認したうえで、堂々と売ればよし。
下手な工作は消費者に余計な不信感を煽るだけだ。
平成23年9月30日現在の茨城県水産物における放射線量はほぼ未検出であったようだが
今回の福島沖試験操業ではどのようになるのか。
測定結果を公表したうえで、安全性を消費者に訴えかければよいのではないか。
参照図表引用
シラス漁 正式決定 沿岸海域で来月から試験操業
県漁協組合長会は28日、いわき市の県水産会館で開かれた。8月から11月を漁期に、沿岸海域の試験操業でシラス(カタクチイワシの稚魚)漁を行うことを正式に決めた。
シラス漁の試験操業はいわき市漁協と小名浜機船底曳網漁協では初めて。小型船計46隻が参加し、漁獲後は茨城県北茨城市の大津港水産加工業協同組合の会員が加工する。相馬双葉漁協は昨年に続く実施で小型船67隻が参加し、相馬原釜魚市場買受人協同組合の会員が加工する。
相馬双葉漁協が9月から来年6月まで行う沖合底引き網漁の試験操業で、対象魚種と操業海域を拡大する計画案についても話し合われ、8月25日に福島市で行う県漁協組合長会で決定されることになった。