独断と偏見で綴る,ジャイアニズム報告

「時事」、「オタクねた」、「海外ねた」、「会社」、「組織」の裏側・現実、諸々ナナメ切りあれこれ。 くだらないネタはさらにくだらなく、誰しもがニヤっとできる知的好奇心をくすぐる話題を独断と偏見でお伝え致します!

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「心頭滅却すれば火もまた涼し」と発した禅宗の僧「快川紹喜(かいせんじょうき)」は、

その言葉を最期に織田方の焼き討ちにあいそのまま

焼け死んだそうだ。


「心頭滅却すれば火もまた涼し」...

煩悩愚息の凡夫である私はこの境地を理解出来ていなかったし、今後も本当の意味において理解し得ないと思う。
何れにしてもこの言葉は、自分の命をなげうつ覚悟がないならば、本来は軽々しく使うべきではなさそうだ。
この言葉を周囲に撒き散らし、殺人的暑さを己の精神論で乗り越えようとするおっさん達(自分も含め)は
今一度使い方を考えるべきである。

ならばこれなら如何であろうか。

"身体を冷却し、心の炎を燃やせ!"

やっぱ精神論じゃん!(一人ノリツッコミ)
残暑厳しい折、熱中症には充分留意し、水分補給は忘れず無理せず本日も頑張ってまいりましょう。

日本禅宗の伝説と歴史 (歴史文化ライブラリー)

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